ザクロ屋<温活女子部>主催!ホットタブ&ザクロde「温活」セミナー♪♪
ザクロ屋「温活女子部」では、女性が抱えやすいカラダの不調やさまざまなトラブルを「体を温める」ことで改善する方法や、ダイエットやデトックス、美と健康など「温活」をテーマに、外側からだけでなく、内側からも温めていく「温活」のコツや「体を温める」ことの重要性についてセミナーを通してお伝えしています。
1月17日(水)天神イムズ8F ABSSセミナールームにて開催した「温活セミナー」には、62歳で起業!世界初の商品「ホットタブ」を開発し、10年間で売上10億円の会社に成長させた小星先生を東京よりお招きして、毎日簡単にできる「温活」についてお話していただきました。
365日元気に!美しく過ごす秘訣は…36.5℃
今回のセミナーの一番のポイントは、体温と血流!
戦前、日本人の平均体温は、36.9℃あったにもかかわらず、戦前は36.1℃まで下がり、最近は、平熱が35℃台という人がずいぶん増えてきたことが問題となっています。35.5℃という体温は、排泄機能の低下やアレルギー症状、自律神経失調症が引き起こされる段階とも言われており、35℃というのはがん細胞がもっとも増殖する温度なのだとか。
34℃まで下がってしまうと、水で溺れて助けられた人が生命回復できるかどうか? というギリギリの体温だそうです。ここまで体温が下がってしまった理由は、ライフスタイルや環境の変化など様々な要因もありますが、それ以外には、働きすぎ、過度の緊張、ストレス、薬の服用、運動不足など便利な世の中になった反面、私たちを取り巻く環境の変化による影響も大きいようですね。
365日元気に美しく過ごすためには、血液と体温がポイント!と今回のセミナーで、小星先生が何度もおしゃっていましたが、健康体温の目安は36.5℃。全ての細胞へ栄養と酸素を運ぶのが「血液」なので、お肌のみずみずしさも透明肌も髪の毛の勢いも血流次第。全身の細胞を隅々まで血流が回り、60兆個の細胞に栄養と酸素が体の隅々までしっかりと届けられ、老廃物がきちんと回収される状態が36.5℃の体温。肩こり、腰痛、冷え症、神経痛、リウマチ、うちみ、痔、ひび、にきび、湿疹… あらゆる病気をもたらす根本原因は、低体温と血流の悪さですが、血流を上げ体温を上げてあげれば体の隅々まで栄養と酸素が行き届いて細胞が活性化し、自己治癒力もアップ!!臓器や細胞の修復力が自然と高まり、治癒反応も活性化していきますよ。
体温が1度下がると、免疫力が30%も落ちる?!
一般的に体温が1℃下がると、代謝は12~20%、免疫力は約30%下がる!と言われていますが、なぜ体温が低いと病気になりやすく、治りにくいのでしょうか?
小星先生のお話によると、低体温・低血流だと交感神経が優位となり、免疫としては顆粒球過多、活性酸素がウイルスなどを攻撃殺傷するタイプの防御となり、活性酸素は同時に自己の臓器を傷つけてしまうのだそうです。体温は、外部から熱を与えれば与えるほど、一時的には温まりますが、体は交感神経が常に優位となり、血流が低下し、体を冷やす方向に生体恒常機能が働いてしまうのだとか。末端毛細血管の血流を上げ、血中酸素を増やし、血流で体温をあげなければ体は温まらず、健康体は作れない!と熱く語る小星先生のお話もとても興味深かったですね。
また、恒常的に血流を上げるためには、禅や瞑想法、太極拳のように、自動的に「副交感神経」にスイッチを入れて、体をリラクゼーション状態にして血流を上げる必要があります。効果的に冷えを改善するためには、リラックスして、副交感神経のスイッチが入った状態で、血流のめぐりを良くすることも忘れないようにしたいですね。
リピート率95%!! ホットタブ&ザクロエキスde温活はじめよう♪♪
最近では、忙しさのせいか、お風呂に入る時間が取れずに、シャワーで汚れを落とすだけという方も増えていますが、シャワーでは「冷え」はもちろん、疲れを完全にとることは難しいかもしれません。熱いシャワーで体の表面は暖かくなりますが、体の芯まで温めることができないだけでなく、疲れた体や心を癒してくれる睡眠の質も低くなってしまいます。私たちの体は、朝起きるともに体温が上がり、寝るときは下がるようにできているのですが、体が冷えていると、下げる温度がないため体が眠りに入るきっかけを作りにくく、なかなか寝付けず睡眠の質が落ちてしまい「疲れが取れずに残る」ということが起こりがちになってしまいます。お風呂に入ってリラックスすることで交感神経(緊張)から副交感神経(リラックス)が優位な状態になり、自律神経のバランスが整いやすくなるだけでなく、水圧によって、下半身にたまりやすい血液や水分を上半身に上げやすくなるので血流が良くなり、疲労物質や老廃物を外に排出しやすくなります。
意外と、セミナーに参加してくださった皆さんも知らなかったようですが、体にはあらゆる生体恒常機能(体内条件を一定にしようという体内の自然な働き・防御機構)が働くため、熱すぎるお湯は血管を収縮し、かえって体を冷やしてしまうということでした。また、岩盤浴や遠赤外線ヒーターなど外部熱で体を温めると、体がなまってしまい、逆に体を冷やしてしまう結果になるというお話も驚きでしたね。温度の高いお湯に入ると、体内温度を一定に維持するため、生体恒常機能によって交感神経が優位になって血流を止め、逆に体を冷やす結果となってしまうので、できれば41℃以下のお湯(38〜39℃以下)のぬるい温度のお湯に15分以上(望ましいのは25分以上)浸かると、体は副交感神経が優位になって血流を上げ、体を温めようと反応してくれるそうですよ。
今回の温活セミナーでお渡しさせていただいたザクロエキスにも、血流を良くして体温をあげてくれる働きがあるので、ぜひ一緒にお楽しみくださいね。