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ゲスト:骨盤矯正の専門家 吉原祐樹さん 【COMI×TEN by ザクロ屋】

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毎週火曜日11:00~11:25 ON AIRのコミュニティラジオ天神 <COMI×TEN>  FM77.7MHz では、毎回、素敵なゲストをお招きし、ナチュラルでオーガニックな食&ライフスタイルの提案と内側からキレイになれる美や健康などさまざまな情報を番組の中でご紹介しています♪♪

2018年7月24日(火) 放送のCOMI×TEN (コミてん) には、骨盤矯正の専門家 よしはら整骨院の吉原 祐樹先生をゲストにお招きして、「子育てと骨盤」についてお話していただきました。

子供は、親の「骨盤」を見て育つ

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”子供は親の「背中」を見て育つ” とよく言いますが、子供はよく親のことをよく見ています。
子供は見たこと、聞いたこと、すべてを感じるままスポンジのように吸収してしまいますが、もし子供にこんな大人になってもらいたい!という気持ちがあるのであれば、まずは親である自分がその姿を見せるのが一番早いと言います。
それと同じように、" 子供は親の「骨盤」を見て育つ” という話を骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生がラジオ番組の中で語っていましたが、" 子供が親の「骨盤」を見て育つ" とはいったいどういうことなのでしょうか?

子供の ”骨盤” ってどうなってる?!

子供の "骨盤" も大人と同じように「骨盤タイプ」があるそうですが、実際に骨盤が大人のように開いたり閉じたりするリズムができあがってくるのは "7歳" ぐらいなのだそうです。
オーストリアの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した "シュタイナー教育" ではよく知られていますが、人間の成長は7年周期で節目が訪れ、7歳くらい(永久歯がはえてくる時期)までに大切なことは「カラダをつくる」ことだと考えられています。

”幼児期” の子供は「大人の姿」を真似て育つ

 "幼児期" の子供は特に「お手本」である大人を真似て成長していくため、言葉で伝えるよりも、大人が子供にその姿を見せることが大切であるとも言われます。
7歳までの "幼児期" にしっかりと「カラダづくり」をして成長することが、大人になってからの "意志力" や "行動力" を生み出す源にもなるとも考えられており、この時期は「模倣」の時期でもあるので、親も含め、周りにいる大人が、「模倣」されてもよい存在になっておくことも大切です。

お母さんが「骨盤」で示す?!

骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生のお話によると、人は「骨盤のタイプ」によって、"こういう性格になりやすい" とか ”こんな仕事が向いている” などあるそうなのですが、もし、お母さんが我が子のことを「こんな大人になって欲しい」と思うのであれば、一番身近にいるお母さんが骨盤で示してあげることが大切だと吉原 祐樹先生は語っていました。
言葉で「こんな大人になりなさい!」とお母さんの気持ちを押し付けるのではなく、お母さんが「骨盤」で示すこと(=行動で見せる)ことによって、お母さんの "理想とする大人" に子供が成長していくとのことでした。

合わせられる「骨盤」になる!

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小さな子供の「骨盤」は、しなやかで柔らかく、まだ固まっていない状態です。頭や脳もパーンと開いており、骨格も筋肉もしなやかで柔軟、心やカラダも柔らかくて開いているので、見たまま、感じたまま、聞いたままをそのまま受け入れてしまいます。
そんな子供に対して、お母さんができることとはいったいどんなことなのでしょうか?

家族でも「骨盤のタイプ」がそれぞれ違う

家族だからといって、みんなが同じタイプの人間でないように、同じ兄弟姉妹でもそれぞれの "性格" や "行動パターン" がまったく違うということはよくあります。それと同様、「骨盤のタイプ」も同じ家族、兄弟姉妹の中でそれぞれ違うようです。
「骨盤のタイプ」によって男女の "相性" があるように、家族の中でも兄弟姉妹のそれぞれの「骨盤タイプ」によって、この子とは合うけど、この子とは反りが合わない!とお母さんが感じることも少なくないようです。

お母さんの「骨盤」はたった1つ

「骨盤のタイプ」によって、相性が合う、合わないということはわかりましたが、お母さんの「骨盤」はたった1つ。それぞれバラバラの「骨盤タイプ」をもつ我が子を、お母さんはどんな風に扱ったらよいのでしょうか?
骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生のお話では、それぞれの「骨盤タイプ」に応じて、お母さんが自分の「骨盤タイプ」を変えられるようになっておくとよいということでした。
わかりやすい例で説明すると、お母さんと子供がどちらとも「反り腰」の場合、「反り腰」と「反り腰」はお互い反発し合うため、お母さんが丸い「骨盤」になって、「反り腰」の子供を受け止めてあげるようにするとお互いうまくいくとのことでした。
男女の相性という意味でも、女性がどちらのタイプにでも合わせられる「骨盤」になっておくことが大切のようです。

骨盤の調整方法

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家族の中でも、女性であるお母さんが自分の「骨盤」をうまく調整できるようになると、子供との関係性だけでなく、パートナーとの関係性においてもうまくいくようになると骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生がラジオの中でお話をされていましたが、実際に自分の「骨盤」をうまく調整するにはどうしたらいいのでしょうか?

動くことで「骨盤」は調整できる!

骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生のお話によると、私たちのカラダは毎日ちょっとずつでも動かしてあげないと「骨盤」もガチガチに固まってしまうのだそうです。
一日中ずっと座りっぱなしでパソコンに向かって作業をしていると、肩や首が凝って、腰も痛くなり、背中がガチガチになった...という経験をしたことがあるという方も多いと思います。
では、自分の「骨盤」を家族や子供の「骨盤タイプ」に応じて、自由に柔軟性を持って変えられるようになるためには、どんなことを日々の生活の中に取り入れたらいいのでしょうか?
吉原 祐樹先生がオススメしてくれたのは、ラジオ体操やウォーキング、ヨガ・ピラティスなど、体を動かせるものなら何でもOK!ということでしたが、ただ「子供と遊ぶ」だけでも十分だということでした。

イライラしている時の「骨盤」の状態は?!

毎日、子供の面倒をみながら、家事もこなし、中にはお仕事をされていらっしゃる方も多いと思いますが、お母さんにとって日々の子育ては本当に大変なものだと思います。
イライラしたり、ガミガミと子供を叱っている時のお母さんの「骨盤」の状態というのは、ほとんどの場合、「骨盤」が反っていて、自律神経も高ぶっている状態。
そんな時、周りにいる家族、特にパートナーはどう接したらよいのでしょうか?

そっと触れてあげるだけで「骨盤」は緩む

女性(=お母さん)がイライラしている時は、男性の気持ちとしては「触らぬ神に祟りなし」ということわざのようにそのまま放っておきたいなという気持ちになるかもしれませんが、男性(=パートナー)からのちょっとしたやさしい言葉だけで女性はふぅ〜っと癒され、実際に「骨盤」も自然と緩んでくるくるようです。
やさしくそっと触れてもらうことでも「骨盤」はふわっと緩むようなので、もしパートナーがイライラしている時は、たとえ自分が疲れている時でも、そっとやさしく癒してあげてくださいね。

子供を「叱る」ときは...

子供を「叱る」時に、目を吊り上げて、上から威圧的に叱る方も多いと思いますが、そんな時はお母さんの「骨盤」はキュッと反り、子供の「骨盤」もギューっと締まって萎縮してしまいます。
イライラするお母さんの気持ちもわかりますが、子供を「叱る」時、子供の背中にそっとやさしく手を添えてあげたり、抱きしめながら子供を叱ることで、厳しい言葉だけが胸にグサグサと刺さり、子供の心が傷つくだけでなく、子供の "恐怖" や "不安" な気持ちも和らぐのではないでしょうか?
また、肌で感じる「手の温かさ」からも、子供は自然と自分が叱られている理由が、親の「愛情」からきているものだときっと心やカラダで感じとってくれるのではないかと思います。

すれ違い骨盤のカップル(=夫婦)はどうしたらいい?!

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最近は、パートナーとのスキンシップが全くないという方もいれば、パートナーにはもう絶対に触れたくない!というセックスレスのご夫婦やカップルも多いようです。
骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生のお話によると、最近は「すれ違い骨盤」と言われるご夫婦やカップルも多いようですが、「すれ違い骨盤」とはいったいどんな骨盤なのでしょうか?
骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生のお話では、男女共に「骨盤(=腰)」が丸くなっていて、お互い「干渉しあわない」関係になっている人たちのことを「すれ違い骨盤」というのだそうです。
一緒にいるけれども、家族だけど、恋人のような雰囲気はなく、友達のようになっている状態のこと、それはお互いにとって決して悪い関係ではないのですが、もしこの状態を打破したいと思うのであれば、「ドキドキする」ことが大切と吉原 祐樹先生はおしゃっていました。

ドキドキすることで「骨盤」はどうなる?!

男女問わず、人は「恋」をすると、心がときめいたり、ドキドキしたことがある!という方も多いと思いますが、実際にそんなときの「骨盤」というのは、どういう状態になっているのでしょうか?
骨盤矯正の専門家 吉原 祐樹先生のお話によると、私たちの心ときめいているとき、ドキドキしている時というのは、「骨盤」がキュッと立って、姿勢も前のめりになるのだそうです。
お互い骨盤が丸くなって「すれ違い骨盤」になっている夫婦やカップルが悪いわけではないのですが、子供の前で手をつないだり、ハグをしたり、お互いスキンシップをとっている姿を見せることは、子供が将来、恋人ができた時、結婚してパートナーができたときに、家族のあり方が変わってくるのではないか?ということでした。

パートナーの状態を見て「骨盤」を変えることも大切!

外で働く男性(=パートナー)が、仕事から帰ってきた時に、疲れていたり、イライラしていたりする時はどうしたらいいのでしょうか?
男性の場合、プライドもあり、子供のようには甘えられないという方も多いと思いますが、そこは女性がうまく男性の気持ちを汲み取ってあげながら、男性の「骨盤」がキュッと締まって反った状態なのであれば、自分の「骨盤」を丸くして受け止めてあげる姿勢も大切なのかもしれません。
男性は、女性と違って "心" と "カラダ" をリラックスさせることできる時間も場所も少ないので、女性のやわらかい手で触れてもらうことできっと気持ちも軽くなり、心の安らぎを感じることで、疲れた心とカラダを癒すことができると思います。
逆に男性も、女性(=パートナー)が子育てや家事に追われてちょっとイライラしているなとか、ちょっと疲れているな...と感じるときは、やさしく声をかけてあげて、「骨盤」を緩めてあげましょう。
女性は、男性のやさしさに触れ、温かくて大きな手に包み込んでもらうだけで「骨盤」もゆるみ、一気に "血流"もよくなって、女性としての美しさとツヤが戻ってきます。
パートナーシップで大切なのは、お互いをいたわる気持ち。
ちょっとした "思いやり" でお互い心も和み、2人の間にもっと深い "つながり" が生まれるのではないでしょうか?

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